山梨市北(平成17年5月28日)
この神社は今回の旅で夫が一番訪れたかった神社です。地図には単に『窪八幡神社』と有りますが正式には『大井俣窪八幡神社』といいます。木造の神殿狛犬が三対も居るそうで『まあ、見せてもらえたらラッキー、駄目元で行きましょう』と計画をたてたのでした。結果は・・社務所に神主さんが居らず、やはり拝見できませんでしたが、掲示板に写真が載っていて「あ〜、こんな子達なんだ〜、とまあ半分程度満足。」というのは、此処には狛犬のほかに重文に指定されている素晴らしい社殿が、ぞろぞろと建っていたのです。その社殿の見事さに大満足していたので、狛犬を見られない残念さが半減したのでした。
この神社は山梨市駅の北約2.4kmの、笛吹き川を渡った県道31号線に面して入り口があります。入り口の両部大鳥居は、木造の鳥居としては最古の物だそうです。入り口には石橋が架かり、神門は桧皮葺の重々しい四脚門です。境内に一歩足を踏み入れると、直ぐ左には清々しい神池、一段高くなった境内の前には目玉ギョロギョロの可愛い参道狛犬が座っています。平屋造りの長大な拝殿は柱だけで支えているので、奥の金箔の壁画が描かれた本殿正面が良く見えます。本殿も開放的に直ぐ近くまで行く事が出来ました。ここは末社まで全て桧皮葺、滋賀県を訪れて以来、こんなに沢山の桧皮葺の社殿を見るのは久しぶりで、とても嬉しくなりました。
(昭和15年11月3日建立)
これが最古の木造鳥居です。
扁額には『大井俣神社』とあります。
『大井俣八幡神社』の社号標と桧皮葺の神門
神池
ギョロギョロ目玉の鬣クルクル、太め狛犬
境内の様子
平屋造りの拝殿。大きすぎて一枚の写真には収まりません。
拝殿から見た本殿正面
本殿側面から
摂社・若宮八幡神社・神門
摂社・若宮八幡神社本殿
摂社・武内大神本殿
末社・高良神社本殿を前方側面と後方側面から