目良八幡神社

田辺市目良(平成18年3月28日)

 この神社は芳養湾に面した道路から、細い、人しか入れない路地の奥に鎮座しています。非常に分かりづらい所なので行かれる方は近くでお聞きになった方が良いでしょう。
 市指定天然記念物の鎮守の杜は、貴重なタブノキが林冠を構成しており、田辺市周辺ではあと二ヶ所を残すのみと為っているそうです。
 という案内板はありましたが、神社そのものの創建由緒などは見あたらなくて、分かりませんでした。八幡神社なので御祭神は誉田別命と思われますが…。
 案内にもあるとおり、緑濃き丘の中腹に社地はあり、小さいながらも綺麗に手入れされた境内と、社殿が建っておりました。社殿脇には個性派の木造神殿狛犬が鎮座し、行きづらい場所ではありますが、狛犬ファンには是非お薦めの神社です。

神社外観 神社入口
境内の様子と社殿 社殿前から入口を振り返る
とても面白い神殿狛犬。
所謂正統派の神殿狛犬とは一線を画す個性派です。
阿吽が反対位置で、鬣は屏風状に波打っています。
惚けた感じがほのぼのとして、私は大好きになりました。
脇の壁面には狛犬の親子が居ますが、漁師町のせいか、
狛犬の身体は亀の甲羅状の模様で表現されています。