千勝神社

北葛飾郡栗橋町伊坂(平成17年10月16日)

この神社は栗橋駅の西300mに鎮座しています。この神社の創建は分かりませんが、御祭神は事代主命、猿田彦命です。千勝神社又は近津神社は関東地方を中心に分布する神社で、埼玉県の東部に6社あり、北部の同名神社を含めると12社になります。これらの神社の御祭神は大きく二つに分類され、一つは、東国開拓の神である関八州の一宮の神や、古代の国造の祖神(赤城神、秩父神)であり、もう一つは、興玉命、猿田彦神、手力男神などの道案内の神、護衛の神なのです。関東の国土開拓の神は、他の地域から来た神が多いので、地元の道案内役の神が必要になった為でしょうか。ここには明治42年生まれのおっとりとしたふくよかな狛犬が居ます。(日本の神々 (うぶすな研究室)参照)

この狛犬は玉も子も何もありませんが「良いものは装飾はいらないl」と思わせるものを持っていて、見るものを飽きさせません。身体はややふっくらとしており、根元でカールした鬣や尻尾がその後ストレートに伸びています。顔はやや扁平ですが、ふくよかで整っています。

(明治41年3月31日建立)

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神社入り口

拝殿

拝殿内の様子

本殿、妻の下に僅かに
彫刻が見られます。

境内社・雨宮神社

境内社・浅間神社

境内社・子之権現入り口とご神体

境内の様子