千栗八幡宮

三養基郡みやき町白壁(平成16年8月23日)

(文化5年(1808)8月吉祥日制作)

 長い階段を上がった小さな丘陵の上に鎮座する神社です。この千栗山は、海抜30m余の小山で、息を切らして境内に登り詰めると、下界の眺めが良くて、木々の緑に囲まれ静寂に包まれた大変結構な神社でした。
 御祭神は、応神天皇・仲哀天皇・神功皇后。神亀元年(724)聖武天皇の勅を奉じて、養父郡司・壬生春成がこの地に社殿を創建したといわれています。また、一説によると郡司・春成が夢の中で神託を受け、千個の栗を授けられ、目がされると千本の栗が多い繁っていたので「千栗」という名称になったといわれています。以来宇佐神宮の五所別宮の一と称せられ、また中世以降は肥前国一宮と呼ばれています。(案内板より)  因みに 宇佐神宮の五所別宮とは、大分八幡・千栗八幡・藤崎八幡・新田神社・鹿児島神宮を指しています。室町時代近くに千栗城が築かれた為、たびたび戦乱に巻込まれ社殿が焼失していますが、龍造寺家・鍋島家によって再興され、特に江戸期の藩主鍋島家によって明治期まで累代の崇敬をあつめ、現在に至りました。

 道路に面した入り口の肥前鳥居
これから長い階段を登る事になる。

階段下のストレートボブカットの江戸期の狛犬

拝殿

   階段上にいた憧れの肥前狛ちゃん。
二体ともしっかり顔や姿が残っていて感激!!!

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