2002年夏山情報12号 8/24
僧ヶ岳のルーツを訪ねて・・・

★ 今日は、地理・歴史研究会のメンバーに頼まれて、地元の山「僧ヶ岳」を案内することになった。
  僧ヶ岳は宇奈月コース・烏帽子岳コース・東又コースと登っているので、最後の残された布施川からの「本流コース」を行くことになる。このコースが本来の信仰の山「僧ヶ岳」のメインコースとなる道である。
 しかし、事前の視察から、本流コースは荒れ放題になっており、コースの変更を余技なくされた。
 山登りにはちょっと無理なメンバーも参加しており、結果的には、僧ヶ岳への登山口を紹介するにとどまった。

 ◆ 今日の行程
  黒部駅8:00 ー  布施川合流点8:15  − 福平村8:30   −  布施川ダム8:35   −  本流コース登山口8:50ー  嘉例沢石仏9:20 − 嘉例沢森林公園9:40  − 新川牧場10:00  ー  宇奈月温泉10:20   ー 宇奈月スキー場10:10  −僧ヶ岳第3登山口10:30 − 林道、烏帽子コース合流点(林道の最高地点)11:00  ー 追分(宇奈月コースと烏帽子コースの出合)12:00
@布施川中流から見る「僧ヶ岳」、ここから右の方に「小川寺」があり、その寺から「僧ヶ岳」の頂上へ「石仏」を運んだと言われている。いよいよ「収穫の秋」右の写真は、途中にある「」布施川ダム・・・大変整備されていて、憩いの場となっている。
A本日の当初の目的、本流コースの登山口に到着、しかし途中の林道は荒れ放題・・・ここ数年整備していないようだ。
もちろん登山道も放置され、りっぱな駐車場があるのに、誰も登った形跡はない。
最初の観光スポット「鼻の滝」だけは草刈がしてあった。その先は「通行止」になっています。
B残念ながら、予定通り???・・・嘉例沢へ。
山岳信仰のルーツ・・「嘉例沢の石仏」を見学に行った。・・・・本当に素朴に「仏」様です。
「薬師岳」にも関連する「石仏」だとか???
C嘉例沢の森林公園からの富山平野の展望・・・・今日は天候はあまり期待できなかったのだが、予想以上に見晴らしがよく、メンバー達も感嘆の声をあげていた。・・・遠く「能登半島」まで見えました。
結局、森林公園からの烏帽子岳コースも荒れ放題で、林道も途中で行き止まりでした。
D続いて、宇奈月コースへ・・・・このコースは昨年は土砂崩れで1年間通行止め・・・昨年はかろうじて第3登山口手前の駐車場まで行くことができた程度だったので、今日は行けるか不安だったのですが。
今年は、だいぶ工事がすすんでいました。・・・・オフロードですが、なんとか最も楽な林道の最高地点・・・烏帽子岳コースとの合流地点まで車で行くことができました。
Eここからいよいよ、登山が始まりました。・・・一応「僧ヶ岳」を目指したのですが。
メンバーの1人が不調で、追分(宇奈月コースと烏帽子岳・嘉例沢コースの合流点)にて昼食。
この後、僧ヶ岳の山頂方向に、にわかにガスがかかり、天候が悪くなってきたので、断念・・退却することに・・・
Fやや藪があるものの、比較的楽な、整備された登山道です。
途中これから登る登山者2名と駆け下りてくる登山者1名と出合ました。
G高山の花はもう終わりをつげ、秋の香りが・・・漂っています。
結局、この時点で帰って幸いでした。・・・宇奈月からの途中・・・豪雨(たたきつけるような大粒の雨が降ってきました。)
私としては、久しぶりに楽な「山行」となりました。