冬山情報9号  2/8
 2月の剣岳・馬場島「クロカンスキーハイク」

  

◆ 北陸の天気予報は、断続的に「雪マーク」が続いており、まだまだ春は遠いようです。
 「ナイス」のドックへ入っていた「デジタルカメラ」が修理完了しましたので、この連休の初日・・・・実は、週末の好天気はこの日の午前中しかなかったのです。・・・・2/8に馬場島へ行ってきました。
 2月の剣岳は、新雪、湿雪、圧雪と条件が揃っていますので、雪崩の危険度は高く、さすがに登る人はいないのでしょう。富山県警山岳警備隊の雪上車も雪がかぶったまま出動なしです。
 今回は、雪上車の跡をクロスカントリースキーで、颯爽???と走ろうと思ったのですが、ところどころ、新雪とクラスとの雪面があり、走るどころか、ゆっくり歩くのが精一杯でした。
おまけに、発電所前に、毎年のように「でぶり」があり、あまり無理しないでユーターンしました。
天候は今一だったのですが、一ヶ月ぶりに見た「剣岳」はやはり「剣岳」でした。
充分満足できた、1日だったと思います。
馬場島への途中、上市にて、日の出を見ることができた。 立春も過ぎて、「剣岳」からの日の出の方向も違ってきたようだ。 伊折の橋にて、剣岳を望む。
今日の天気は、やや薄曇。
伊折の部落で、いつものように「剣岳」を眺める。 積雪状況は、ご覧の通りです。
例年よりは、少ないようです。
すっぽり雪をかぶった「雪上車」
まだ、休業中のようです。
雪上車の跡がないので諦めていたが、なんとスキーの跡が・・・ まず最初の展望のポイントへ到着。
歩くコースならではの眺めだ。
車では感じることのない、素直な、新鮮な感動が得られる。
常に変化する「剣岳」の展望がとても嬉しい。 いよいよ、剣岳が近く感じられるようになってきた。 剣岳の頂上の全容が見えるようになってきた。
「剣青少年研修センター」に到着した。歩くと結構かかる。 「伊折」から、ここまで2Km。ここから「馬場島」まで6Kmです。 ここのゲートで初めて「剣岳」の展望が完璧になります。
ここの展望地から、ようやく「剣岳」北方稜線がしっかり見えてきます。 ここでは、視界をさえぎるものは何もありません。正面の手前は「中山」 2月の日差しを浴びる「剣岳」の本峰、手前の山は、「中山」です。
このまま、楽勝かと思ったら、スキー跡はここまで・・・残念でした。 この後は、ずっと新雪の世界。
クラスト状態の雪もあり、大変です。
ますます、近くなった「小窓尾根」
マッチ箱のピークが見えてうれしい。
昔は、ちょっぴり雪崩のあった危険箇所、今はもう安全です。 アップダウンもほとんどなく、景観は最高、クロカンスキーは快適です。 しっかり安全なこの林間コースは、クロカンスキーの初心者でも大丈夫。
少し、曇ってきたので、写真もやや暗くなってきました。 いよいよ、「馬場島」まで3Km手前の標識です。 発電所手前の「橋」から、今年の春の目標である「大猫山」を望む。
「橋」から、大日岳山系の山々、今年の春は是非挑戦したい山だ。 ご覧のように、例年通りの「でぶり」、雪上車も当分はここまでです。 少し明るくなったが、今日はここで引き返すことにした。
自分の歩いた跡を撮影・・・新雪といってもやはり、スキーは快適です。 途中にある、「お地蔵さん」、剣岳を見守る位置にある。 最後に別れを惜しむように、わずかに日差しが回復してきた。
行きは、光がささなかった山々も光がさし始めている。 剣岳の写真は、やはり光がさす午後の方がいいようだ。 最後に、名残惜しく、「伊折」の橋横から撮影。