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犬鳴川流域水質検査の実施要領

回数 実施期日
第1回 平成13年11月7日〜9日
第2回 平成17年1月18日
第4回 平成17年7月25日

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参考資料‥犬鳴川河川評価順位(平成13・14年)


犬鳴川流域水質検査結果ページへ

地域住民は、身近な川の水質に関心が高まってきています。
しかし、川の水質状況は、以前は一部の専門家によって調べる世界だったそうです。
そこで、近頃の関心の高まりとともに、その高まりを更に高め、
すべての人々が自然環境保全に尽くしてもらいたいという意図から、
「河川の水質検査」を市民レベルに下ろした取組が行われるようになりました。
私たち「宮若川づくりの会」もその背景のもと、積極的に実践するようになりました。

その活動記録をここに記します。

このような取組を地元の小中学校などにも参加を呼びかけようとしています。
現に2回目には、鞍手龍徳高校の教師・生徒の参加もあっています。
どうか、宮田・宮若のみなさん、そして学校等の方々もご参加ください。
素晴らしい環境保全学習になることでしょう。



 宮若川づくり交流会
  第1回現場交流会・水質検査実施

 
当会は、平成15年11月29日(土)午後1時〜4時半にかけて、遠賀川の松ヶ瀬排水樋管・ゲートポンプ場(直方市)、花ノ木堰(直方市)、河口堰(芦屋町)の現場見学及び水質検査を実施しました。
 参加者は、鞍手農業高校生、会員、国土交通省遠賀川工事事務所宮田出張所員の15名ほどでしたが、日頃立ち入ることのない場所などの見学で防災や環境保全に対する配慮などを感得することができました。
 その一部を報告しましょう。
 直方市にある、遠賀川支流の犬鳴川の水を調整している「花の木堰」です。農業用水、飲料水の調整を堰の上げ下げでしているとのこと。大きな施設に驚いていました。 その中で、ゴミなどの不法投棄を監視するカメラが4台も設置してるとのこと、この右写真の中にも微かに写っています。さて・・・・?
 見学中に、どなたかが「何か気づきませんか?」とのこと。はて?と思っていると、「ここには魚が上流にのぼる『魚道』がありません。ふるい施設なので、その建設当時には、その大切さをうったえる考えが乏しかったのでしょうか?」とのこと。これでは、鮭はのぼってきません。さてみなさん、どうお考えですか。
 芦屋町の遠賀川河口堰に到着しました。幅517m、素晴らしい眺めです(左が海側)。しかし川の水は"よどんで"いました。
 そこで水質検査(パックテスト)を高校生の手によって行いました。
 下記の4箇所から収集してきた水(ペットボトル)を順において、パックに水を入れる作業をしました。
 その結果?!下の欄へ・・・・。
 いよいよ水質検査です。右写真の小さなパックに下の水を入れて、数分も経たないうちに、右のように水の色が変化しました。最もpHが低いのが予想通り4とやや下流の「花ノ水木堰」の水でした。

 その他のテストも実施しましたが、河口堰の水は最悪でした。
 これからも遠賀川の水を汚さぬようにしていきたいと実感しました。
  1. 千石峡(宮若)の水
  2. 宮若市役所前犬鳴川の水
  3. 花ノ木堰の水
  4. 遠賀川河口堰(芦屋町)の水
pHとは

(ピーエツチまたはペーハー:水素イオン濃度指数)
強い酸性やアルカリ性の水の中では水生生物の活動を妨害する。









第2回水質調査実施要項
及び調査方法説明

1.実施日時
 平成17年1月18日(火)13:00〜16:30

2.調査箇所
  
番号 場 所 地 図 @〜Cに対応
@ 粥田橋付近
(植木より)
A 春日橋付近
(宮若役場)
B 清泉橋付近
(宮若)
C 犬鳴山山麓
(犬鳴ダム奥
御別館付近)











3.参加予定者
交流会会員及び国土交通省職員(交流会会員は3〜4名を予定)、一般住民

4.水質調査の概要
今回、身近な川の水質保全の必要性や河川愛護の重要性を認識するため、川づくり交流会会員及び一般住民の方の参加を得て水質調査を行います。水質調査は感触による調査(項目@〜C)及び簡易な測定機器を用いた調査(項目D〜G)を行います。

5.水質測定項目
 @ゴミの量
 A透視度(クリーンメジャーU)
 B川底の感触
 C水のにおい
 D簡易NH4-N(パックテスト)
 E簡易COD(パックテスト)
 F簡易pH(簡易pH計)
 G簡易DO(簡易DO計)

6.測定方法の概要
 @−川の中と水際それぞれについて、ゴミの状況(投棄状況、ゴミの種類)を確認する。
  川の中と水際のゴミの状況について、不快であるか不快でないかを判定する。
 A−クリーンメジャーUを用い、標識板の十字が二重線であることをはっきり見極められたところの高さを読む。
 B−川の中に入っても危険がない場所があり、水深0.5m未満、流速0.2〜0.5m/sの瀬が有る場合に、川の中に裸足(もしくはサンダルや長靴を使用)で入り、河床材料及び河床の感触を確認する。ヌルヌルして不快であるか不快でないかを判定する。
 C−採水地点より風上における臭気源を確認する。
 採水地点でのにおいの観測(風下に立った場合、鼻に近づけた場合)を行う。
 不快な臭いを感じるか、感じないかを判定する。
 D−簡易水質測定キットによる測定
 E−簡易水質測定キットによる測定
 F−簡易pH計による測定
 G−簡易DO計による測定

7.注意点
  現地での水質調査は、河岸まで降りて行う場合は足下に十分に気をつけて下さい。パックストの中には少量ですが化学薬品が入っていますので、内容物を外に出さないようにしてください。もし、手や皮膚に触れたら、すぐ水で洗うようにしてください。

3つの班それぞれで
持ち分担の調査をして
その結果を話し合います。



春日橋付近での調査の準備をしている様子



簡易水質測定キットで水質を調べているところです。



透視度をクリーンメジャーUを
使って眼の感覚で調べます。



そのクリーンメジャーUを上から覗いた画像です。どうもスッキリしませんね。
水質検査結果ページ
見てください。



犬鳴ダム奥の清流?検査です。
調査に夢中でしたので、冷たい風は気になりませんでした。




水質調査スケジュール表
1.実施日時  平成17年1月18日(火)  13:30〜16:30(13:00宮田出張所集合)

2.調査実施要領
 ・下流から上流に向かって測定地点@〜Cの順番で水質調査を実施する。
 ・測定地点毎に各班に分かれて担当の調査項目の調査を実施し、水質調査票に測定値と評価ランクを記入する。
 ・全員の記入が終わった時点で各班毎に評価結果を発表し、調査項目の確認を行う。



<調査項目担当表>
測定地点 担当班 調査項目
@粥田橋附近 1班 水質調査票
@〜C
2班 水質調査票
DE
3班 水質調査票
FG
A春日橋附近 1班 水質調査票
DE
2班 水質調査票
FG
3班 水質調査票
@〜C
B清泉橋附近 1班 水質調査票
FG
2班 水質調査票
@〜C
3班 水質調査票
DE
C犬鳴ダム附近 1班 水質調査票
@〜C
2班 水質調査票
DE
3班 水質調査票
FG


<参加メンバー班分け表>
氏  名 所  属
1班 丸井 茂俊 宮田(出)
梶原 三希郎 河川環境課
有吉 友子 交流会
松井 裕子 交流会
2班 梅田 真吾 宮田(出)
中野 豊樹 竜徳高教員
山田 英忠 竜徳高
神谷 友紀 竜徳高
田中 寿幸 竜徳高
3班 井上 紀子 宮田(出)
藤渕 明宏 交流会
竹島 克彦 交流会




第4回 宮若川づくり交流会水質調査
スケジュール表
1.実施日時  平成17年7月25日(月) 
           9:15〜12:00(9:15宮田出張所集合)
2.調査実施要領
 ・上流から下流に向かって測定地点C〜@の順番で水質調査を実施する。
 ・測定地点毎に各班に分かれて担当の調査項目の調査を実施し、水質調査票に測定値と評価ランクを記入する。
 ・全員の記入が終わった時点で各班毎に評価結果を発表し、調査項目の確認を行う。

<調査項目担当表>
測定地点 担当班 調査項目
@粥田橋附近 1班 水質調査票@〜C
2班 水質調査票DE
3班 水質調査票FG
A春日橋附近 1班 水質調査票DE
2班 水質調査票FG
3班 水質調査票@〜C
B清泉橋附近 1班 水質調査票FG
2班 水質調査票@〜C
3班 水質調査票DE
C犬鳴ダム附近 1班 水質調査票@〜C
2班 水質調査票DE
3班 水質調査票FG


<参加メンバー班分け表>



犬鳴ダム附近において生息する生き物の説明
氏名 所属
1班 真隅 れい子 交流会
栗上 亨平 竜徳高(2年)
上原 拓朗 小学生(6年)
斎藤 良弥 小学生(6年)
小林 力也 小学生(6年)
井上 紀子 宮田(出)
2班 竹島 克彦 交流会
永嶋 啓太 竜徳高(2年)
麻生 明寿 小学生(6年)
櫻内 慎太郎 中学生
花月 美乃里 小学生(6年)
堤  宏徳 河川環境課
3班 中野 豊樹 交流会
鶴田 明子 竜徳高(3年)
真隅 奈々 小学生(6年)
高崎 萌花 小学生(6年)
池上 涼二 小学生(6年)
宍戸 憲三 宮田(出)
梶原 三希郎 河川環境課