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誠に光栄でしたが、平成17年10月7日、韓国・馬山YMCAの方々が、
宮若市の
ボランティア団体「宮若川づくり交流会」及び「犬鳴川みどりの会」を
訪れました。

そのきっかけは、
平成17年3月6日、下記のような東ティモールYMCAの石橋英樹氏からの電子メールでした。


はじめまして。
 私は、韓国YMCAという団体より、九州北部におけるの川づくり運動に関するスタディーツアーのための現地連絡を頼まれた者です。私は昨年まで韓国YMCAに勤務しておりました、石橋英樹と申します。現在は、同じYMCAですが、東チモールに赴任しております。
 さて、メールのタイトルにもありますように、今回、韓国南部にあります馬山YMCAという団体がが行っております川づくり運動のグループより、福岡などでの多自然型河川の建設や、水質保全のための取り組みなどに関するスタディツアーを行いたいのだが、現地で川作り運動の盛んなところを紹介してほしいという連絡を受けました。
 馬山YMCAよりの依頼文の翻訳を添付しますので、ご確認ください。
添付の文書にもありますように、希望している時期が4月下旬と非常に差し迫っております。
 このため、とりあえず、私で連絡できそうなところには、問い合わせのメールを送らせていただいておりますが、なにぶん、現地の事情に関して、よくわからないことが多く、苦労しております。
 しかし、馬山での川づくり運動を盛り上げていくという馬山YMCAの思い入れは非常に強いものがあり、私も何とか、実現させたいと思っております。また、東チモールからは、なかなか連絡も難しいのですが、できるだけたくさんのチャンネルと、馬山YMCAとをつなげておきたいと思っております。
 何かとお忙しい時期だとは思いますが、受け入れの件、一度ご検討していただいたうえ返信をいただけますと幸いです。
 また、今後は馬山YMCA側でも、日本語によるコミュニケーションが可能な人を準備されると思います。
 急で勝手なお願いであることは重々承知しておりますが、上記の件、どうかよろしくご検討くださいますようお願い申し上げます。
では。





馬山と宮田町

犬鳴川河川公園において
  
  「韓国・馬山YMCA来訪報告」
         (馬山YMCA作成の「川づくり研修に関する依頼書」から一部転用・編集)
1.経緯
 2004年から始まった馬山YMCAの川づくり運動への取り組みは馬山中心部を流れる8河川での現地調査をベースに、川の写真展、河川調査報告会などを開催してきた。2005年度においてもより専門的な河川調査活動と河川地図および河川報告書の作成を計画している。また、川をよみがえらせるための運動における専門性を高めるために多様な事例研究を行うことを計画しており、そのひとつとして、福岡および北九州地域の河川調査を計画した。
 福岡・北九州地域の河川調査では、自然のままの河川と、自然に近い形に復元された河川、そして現在復元のための作業中の河川を調査し、その結果は今後の馬山地域の川づくり運動における重要な基礎資料として、具体的に川づくり運動を推進していく際に活用していく予定である。さらに、調査参加者の川に対する関心を高めるきっかけとしても活用し、川づくり運動での人的資源の確保にも意味をおくものである。

2.日程:2005年10月6日(木)〜9日(日)、3泊4日
   6日  11:40  福岡港 国際ターミナル到着
          昼食
      午後 マイクロバスで北九州市へ移動
      北九州市で水環境館、紫川、環境ミュージアムの視察
   7日 午前 前日からの続き
          昼食
     午後 マイクロバスで福岡市へ移動
        途中、宮若市(当時宮田町)で「若宮田川づくり交流会」
               「犬鳴川みどりの会」を訪問
   
10/7 宮若市に韓国YMCA来訪

10月7日
 11:00 韓国YMCA 遠賀川河川事務所「水辺館」到着
                   
 13:00〜16:00 活動報告会(於:水辺館)
           @遠賀川概要説明について 
                 国土交通省遠賀川河川事務所
                       宮田出張所
 岡本副所長
          A「若宮田川づくり交流会」活動報告
                   若宮田川づくり交流会 澤田座長 
          B「犬鳴川みどりの会」活動報告
                 犬鳴川みどりの会 岩見運営委員長
        
 16:00〜17:00 遠賀川及び犬鳴川の現地視察
          ※ 途中、犬境川河川公園にて下車し、
           「犬鳴川みどりの会」より現地説明。
          
 17:00〜19:00 懇親会(宮田町千石キャンプ場)


宮田町来訪スナップ


「水辺館」において、若宮田川づくり交流会」及び「犬鳴川みどりの会」による実践報告会


 右写真は「犬鳴川みどりの会」運営委員長岩見氏によって、動画などの画像提示による「活動報告」場面

 そこでは、住民ボランティアによって河川公園維持管理が行われていることに注目されていました。



動画でみることができます。
画像をクリックしてください。

 その後、遠賀川を視察しました。
 そこでは、どのようにしてこの対岸河川工事が、自然を壊さないように行われたかどうか、注目されていたようです。


 右写真は、午後4時過ぎ、宮田町の犬鳴山が遠望(右写真中央奥)できる「犬鳴川河川公園」を訪れ、自然景観を生かして、自然の美しさをつくった公園を鋭く観察していました。

 

 左写真は、宮田町での最終コース、犬鳴川の源流である千石公園を訪れ、夕食をはさんで親しく交流している場面です。



   8日 終日 九州大学 島谷幸宏 教授、
        環境カウンセラー 小野仁氏などにより日程を調整
   9日 午前 自由
      14:15 福岡港 国際ターミナル出発

3.参加者 約15名
  @ 馬山YMCA市民事業委員会:川づくり運動を主導する専門化組織
  A 馬山YMCA会員:主婦および学生
  B 公開募集により大学生を募集。
    今後、川づくりのための学生グループを編成。
  C 馬山YMCAスタッフ (日本語通訳含む)

4.日本川づくり運動調査における主要活動内容
  @ 河川の調査(行政職員の同行を希望)
  A 行政職員および民間ボランティア団体との懇談会
  B 調査報告書の作成


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