1  環 境 部 会 の 提 言

T 提言にあたって
 「環境部会」では、昨年・一昨年とシンポジウムのテ-マにとりあげた「ゴミ問題」を継承し、幅広い環境問題の中でも「ゴミ問題・ゴミの減量化」にテーマを絞り、勉強会形式で話し合ってきました。その結果、本年度の部会報告として、「快適な生活環境のまちづくり(ゴミ問題を考える)」をこれからのまちづくりへの提言とさせていただきます。

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U.提言内容
「快適な生活環境のまちづくり(ゴミ問題を考える)」

V ゴミの現状と問題点

 1 ゴミの減量とリサイクルについて
  
  1. 使い捨て生活用品志向や不要な物は捨てればよいという従来の消費型社会の生活スタイルを見直そうとしない町民意識が大勢を占めている。
  2.  ゴミ(廃棄物)の排出並びに処理に対する現状認識に乏しい。ゴミの出し方・分別状況・再資源化への理解と協力体制への確立に行政としての指導や啓蒙に熱心でない。


 このシンポジウムにおいて、私たち環境部会は、パフォーマンスで、町民の方に訴えました。
 寸劇の中で、お母さんは、我が幼児に「あんたはお母さんから見るとゴミとおんなじたい.(妙に感心する母)捨てようちゃ捨てられんし、それに手もよ−かかるし・・ウン よ−似とう。」
 このように、ゴミに大きな関心を持つよう訴えていました。
 平成13年の町あげての環境クリーン作戦におけるゴミ除去活動、驚きました。宮田町でのある地区でのゴミの山、しばしそこにたちあったボランテイアの人々には、声がありませんでした。
 
 2 学校(保幼)における環境教育について
   @ 教育機関による環境教育・環境活動への取組みが消極的である。
   A 家庭での環境問題への意識不足や教育力の低下により環境教育がなされていない。



W 今後の対策と提言

1 ゴミの減量化とリユース・リサイクルの推進


 児童生徒の写真が掲示されていました。この絵に見られる子どもたちの透き通ったような心情のように自然環境を保全していきたいと思いました。

多様なゴミの展示コーナー
 これを手にした参会者がこのような物も「燃えるゴミ」なのですね、と感心してありました。

 @ 分別方法の改善、ステーション方式の採用
 A 生ゴての処理におけるEM、コンポストの一層の促進
 B 高齢者・身障者世帯に配慮した分別ゴミ出しの制度化
 C 罰則条項付きの「町環境条例」の制定

2 ゴミ問題に対する町民意識の向上

 @ 環境保全の小冊子の作成と町内全世帯への配布
 A 「町報みやた」に環境コーナー(常設)を設けて根気よく周知啓蒙を図る
 B 宮田町でのISO14001(環境の国際規格)認証取得と環境先進団体への移行(挑戦)
 C Bまたは、宮田町(役場)でのゴミの減量化(分別ゴミ箱等の設置)・省エネ(照明・
  空調・燃料関係)・裏紙利用節ペーパー類等の率先実践
 D 町内会長会等を通しての公民館活動・行事としての環境取組み(廃品回収・地域の
  清掃活動・不法投棄対策・処理場の見学会等)の奨励・呼びかけ
 E 環境活動の日の制定(例:第3日曜日を環境デーとし、種々の提案や催し計画等)
 F 家庭での環境テーマの話題・環境活動等家族ぐるみの環境取組みの奨励・呼びかけ
 G 衛生連合会主催の「クリーン作戦」が軌道に乗るまでの町を挙げてのバックアップ
 H 家庭でのゴミ炊きの自粛呼びかけ(特に、ヒニール・発泡スチロール・プラスチック類の
  消却自粛)

3 学校(保幼)における環境教育の奨励

 @ 環境教育の活動時間の設定
   (例)学校で分別ゴミ出しの実践(分別箱の設置:紙類・牛乳パック類・トレイ・ビニール類・ペットボトル・アルミ缶・スチール缶・不燃物等)、通学路の定期的な清掃活動、処理施設の見学、校区内の田畑土手や河川湖沼の生態調査、ゴミの不法投棄状況調査、環境教室(リサイクル・省エネ・温暖化・ゴミはどうして発生するのか等)
 A 小中学生への環境ポスター・標語の募集
 B 小中学校への学校版ISO取組(挑戦)のすすめ
                                                       
                                                 以 上

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