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生活水準の向上や医療技術の進歩によって平均寿命が延び、日本は世界の最長寿国になりました。人が長生きできるようになることはすばらしいことであり、多くの人が「元気で長生きできること」を望んでいることからも、長寿社会が到来しつつあることは積極的に評価すべきことであると思われます。
しかし、日本では高齢化とともに子どもの数が少なくなる「少子化」が進行しつつあり、将来の産業の担い手である生産年齢人口(15歳以上65歳未満)の割合が減少し、生産・消費の両面における経済規模の縮小や、医療・介護面での負担増加が懸念されています。職業生活から離れた高齢者は自分の時間を自由に使いながら、生きがいや心の豊かさを求めて生涯学習に取り組んで来ました。高齢者が元気で活躍する場を持つことは、本人の生きがいにもつながるだけではなく、社会全体にとっても有益であります。 そこで、皆さんに実に意味ある下図の資料を手に入れましたので紹介しましょう。 それは、生涯をとおして学習活動を続けている人は、そうでない人と比較して健康状態が良いというデータです。それは、他国においても同様の結果が出ているのです。 これは、私たちにとって、生き方の指針になるものだと思います。さあ互いに学び合いましょう。何かをつくりましょう。皆と楽しみましょう。 |
| 年齢別にみた学習活動の有無による健康状態「良い」の変化 | |
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| (成人教育に関する国際比較報告書〜高齢者の学習・社会参加活動の国際比較より) | |
| 学習活動の有無による健康状態「良い」の比較表(全体) (%) | |||
| 学習活動をした | 何も行っていない | ||
| 日 本 | 84.7 | 68.7 | ![]() |
| 韓 国 | 66.8 | 46.3 | |
| アメリカ | 87.6 | 79.1 | |
| イギリス | 81.2 | 70.9 | |
| ド イ ツ | 69.9 | 57.3 | |
| スウェーデン | 84.1 | 74.7 | |
| 比率は健康状態が「たいへん良い」と「まあ良い」を加えたもの。 (成人教育に関する国際比較報告書〜高齢者の学習・社会参加活動の国際比較より) |
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