こたたん山通信/くまがお送りする徒然なる日記

馬込山王・楓谷 その2

久々の更新でございます。
恥ずかしながら帰ってまいりました!

更新しようと思いつつもダラダラと時間が過ぎ…
んで震災も起きちゃって書く気が起きず…
気がついたら5月も終わり。
そうこうしているうちにlotus62さんが楓谷の記事を書いてらっしゃったので「こりゃ自分も書かなきゃいかんなぁ」と久々に更新する気力が湧いたわけでございます。

さて、今回ご紹介するのは楓谷の北西部のこの部分。
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環七沿いをお散歩した風景も合わせてご紹介していきます。
2月に歩いた時の写真ですので、情報が多少古くなっているかもしれませんがご容赦を。

まず、なぜここが気になったか?と言うと…
『馬込橋』と言う場所。
橋と付いているからには昔は川が流れていたのかな?と、何も考えずに行ってみたわけですな。
んで行ってみると…馬込橋と言うのは東海道新幹線をまたぐ橋だったと。
でもせっかく来たからちょっと歩きまわってみるかと横道を見たら…
V字型に凹んでいます!
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こりゃなんかあるんじゃないのぉ?と探ってみることにしました。


スタートは馬込小学校の一本北側の路地。
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ゆったりとしたV字になっています。

この道の一番凹んだ所に行ってみると…
水路発見!
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覗き込んでみます。
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横からのパイプがいい味出してますねぇ。

ちなみにこの水路の反対側はアパート。
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アパートの裏側は小学校。
小学校あたりから水が流れてきてたんじゃないかな?って妄想してみました。

さて、水路の北側に回ってみましょう。
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右側の空き地は造成中。
以前は佐川急便の寮があったようです。
googleのストリートビューを見ると、画像はまだ寮があった当時の物。
その頃はこの水路は扉が無く通れたようですね。その頃に来てみたかった!

扉の金網の隙間から水路を覗き込んでみます。
おおっ!ここにも大田区蓋が!
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南馬込あたりは大田区蓋が多いのかもしれませんねぇ。
しかし…向こう側2つと手前4つの向きが違うのはなぜなんだろう?

水路の反対側は崖になっています。
よく見るとこのまま流れが繋がっているみたい。
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コンクリートの蓋のような物が見えます。
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もしかしたらこの崖下に向かって縦に長く土管がつながってるんじゃない?と、ちょっとだけ期待して覗き込んでみましたが…
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そんな物が見えるわけもなく。残念。

この続く水路、そのまま歩いてはいけないので近くの道を回ります。
一気に下る道。
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この道の突き当たりは横須賀線&東海道新幹線。
その横に…
なんだ?これは水路跡か!?
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いや水路じゃなくて、鉄道のケーブル用ですな。

ここから歩道橋で横須賀線を渡ります。
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歩道橋から「水路はこのあたりに繋がっているはず」と下を覗き込んでみると…
おおっ!水がある!
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無理やり撮った写真ですが、崖の下真っ直ぐに流れて横須賀線の手前でちょっと曲がっているようです。
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歩道橋を渡りきって西側。馬込橋あたりから歩道橋を見た写真。
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歩道橋の辺りが凹んでゆるやかなV字になっています。
歩道橋のあたりに何かありそうだなぁ。

歩道橋のあたりを良く調べてみましょう。
南側、崖下の水路はあの穴に繋がっているっぽい。
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歩道橋の北側に側溝みたいなものがあったんですが、ここに繋がっているのかなぁ?
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繋がっているなら橋があってもいいんだけど無い。
やはり繋がっていないのかな?
ん?歩道橋の手前部分に何か標識がありますね。

『東京都下水管軌道伏越』
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伏越って言うのは…
『管きょを地下埋設物より低く設定し、上・下流管の水位差によって下水を流下させる管きょの構造物を伏越しという』
そうでして。以前図解で詳しく説明してあるサイト見かけたんですが、ブックマークしてなかったのでどこかわかんなくなっちゃった。
詳しく知りたい方は検索してみてくださいませ。

とまぁ下水が横須賀線を超えているのはわかったのですが、それがどこに繋がっているんだろう?
あ、蓋が壊れた側溝!
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ここも壊れてる。
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崖下からの流れがここに繋がっているってのは流石に無いだろうけれど、水が流れている場所を見るのはやはり嬉しくなってしまいますねぇ。

ここからは完全に推測です。
横須賀線沿いの道、V字の一番低い場所から分かれる道。
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ここがちょっと怪しい。

右に曲がると急にガードレールが現れます。
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ますます怪しいのですが…
すぐに環七に合流して終り。
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辿ってきた道筋に昔水が流れていたんじゃないかなぁ、と妄想してみました。

ついでだから環七の谷をちょっと歩いてみます。
第ニ京浜横の歩道橋から楓谷西側一番高い所を見た写真。
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日本で一番古いと言われるインターチェンジの中に、変な施設が。
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空気浄化のための施設のようでして…うろ覚えです。はい。

第ニ京浜の下には浅草線馬込駅。
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いや馬込駅を撮ったんじゃなくて、橋浦と手前の太いパイプが面白かったんで撮ったのですけどね。

そして環七はかなり深い谷にもなっていまして、一本北側の道を通ると階段がいっぱいでなかなか楽しゅうございます。
長く曲がった階段。
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あ、途中にマンホールがありますねぇ。

短い階段。
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もっと短い階段。
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お散歩するにはなかなか楽しい場所でございますね。

今回の地図はこんな感じ。
短い上にいい写真も少ないのでいつもより控えめでございます。

より大きな地図で 楓谷・北西 を表示

楓谷、次回は北側の谷筋をご紹介。
これからは少なくとも週一で更新していくよう頑張ります。
うん、頑張りたいなぁ。

実は最近、立石にモツ食いに行ったついでに暗渠歩きをしてしまい、あの辺りの写真も溜まりつつあって何とかしなくちゃなぁ、と思っているろっちさんでございました。
| 失われた川を歩く::馬込・楓谷 |
| 12:05 PM | comments (3) | trackback (0) |

コメント

大田区刻印蓋、ほんとですねー!!ここにもあったんですね。
私はもうとっぷり日暮れに覗き込んだので
まさかそんなものがあるとは思いもよりませんでした;;;詰めが甘かった…。
そんで、馬込橋って地名なんですね、交差点は。
これも調べが甘かったですー;;;。
次回も楽しみにしてます!
| lotus62 | EMAIL | URL | 2011/05/27 12:06 PM | 35rvRRnA |
>lotusさん
そうなんですよ。ここにもあったんですよ。
このあたり探せばまだ大田区刻印蓋がありそうですね。
第二京浜の交差点が馬込橋交差点かどうかは確認してこなかったのですが、馬込橋と言うバス停があるのです。それで気になって行ってみたと。
ちなみに馬込橋とは第二京浜を横切る道が横須賀線を渡る橋。コンクリートのちょっと味のある橋です。
んじゃ第二京浜が横須賀線を横切ってる橋は?と言うと…確認してきませんでした。
自分も詰めが甘いです。はい。
次回はlotusさんが大仏支流と名付けられた辺りをご紹介する予定です。
| ろっち | EMAIL | URL | 2011/05/28 09:29 PM | X4m1rqTs |
長く曲がった階段。。。いや懐かしいですね。ほとんど終わりかけている新幹線橋脚耐震工事の列車見張りで何度上がり降りしたことか。一度は、西大井の品川よりの二葉から、自転車で霜田踏切に走る途中、曲がり角をひとつ間違って環七に出てしまい、この石段を大汗かいて担ぎあがったこともあります。
ここの写真は撮ってなかったので、写真保存させていただきます。ありがとうございます。
| 猫撮りの久光 | EMAIL | URL | 2012/09/16 09:37 AM | Cb.f2vcg |

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