E-3 vs D300 画像比較

オリンパスE-3とニコンD300の機能上の違いはカタログを見ればある程度のことがわかるが、同じ条件で撮影した画像が
雑誌やネット上であまり紹介されることがなく、画質の違いを比較することは困難だった。そこで曇り空の下、同一条件で
カラーモード別に撮り比べてみた。最近は白飛び防止機能が内蔵しているので、その効果についても比べられるようにした。
ついでに旧機種のE-500とE-10も比較対照に加えたので、画像をクリックしてオリジナル画像をご覧いただきたい。

E-3

ZUIKO DIGITAL
14-54mm
(28mm相当)

F5.6

ISO100

太陽光

VIVID

VIVID・階調AUTO
階調AUTOでは空の白飛びが軽減されている

NATURAL

NATURAL・階調AUTO
VIVIDよりコントラストと彩度が低く、自然な発色

FLAT

FLAT・階調AUTO

FLATにすると赤みが強くなり、葉の発色がみずみずしくない

右の画像はピンぼけになってしまった

PORTRAIT

PORTRAIT・階調AUTO
コントラストは低下するが、NATURALに比べても色調の変化はない

D300

TAMRON
17-50mm
(25.5mm相当)

F5.6

ISO200

太陽光

ビビッド

 ビビッド・Active D-Lighting
コントラストが高すぎて不自然

スタンダード

 スタンダード・Active D-Lighting

コントラストはE-3のVIVIDより高い

アクティブD-ライティングは完全に白飛びを解消

ニュートラル

 ニュートラル・Active D-Lighting
やや黄色が強くなり、シャープネスが低下する

E-500

ZUIKO DIGITAL
14-45mm
(28mm相当)

F5.6

ISO100

太陽光

VIVID

NATURAL
E-500は緑の発色が美しいが、白飛びしやすい

FLAT

E-10

(35mm相当)

F5.6

ISO80

太陽光

RAW現像

RAW現像時トーンカーブ補正
RAW現像すればまだまだ現役として使用できる素直な発色である

E-3

ZUIKO DIGITAL
14-54mm
(28mm相当)

F5.6

ISO100

太陽光

VIVID

VIVID・階調AUTO
階調AUTOでは空の白飛びが軽減されている

NATURAL

NATURAL・階調AUTO
VIVIDよりコントラストと彩度が低く、自然な発色

FLAT

FLAT・階調AUTO
パンジーの青紫色が青に発色している

PORTRAIT

PORTRAIT・階調AUTO
シャープネスがかなり低下する

D300

TAMRON
17-50mm
(25.5mm相当)

F5.6

ISO200

太陽光

ビビッド

 ビビッド・Active D-Lighting
コントラストが高すぎて不自然

スタンダード

 スタンダード・Active D-Lighting
アクティブD-ライティングは完全に白飛びを解消

ニュートラル

 ニュートラル・Active D-Lighting
アクティブD-ライティング処理しなくても極めて白飛びしにくい

E-500

ZUIKO DIGITAL
14-45mm
(28mm相当)

F5.6

ISO100

太陽光

VIVID

NATURAL

緑の発色はE-3よりD300に近い

やや青被りしている

FLAT

E-10

(35mm相当)

F5.6

ISO80

太陽光

RAW現像

RAW現像時トーンカーブ補正
明るめの露出だが、パンジーの紫色が出てバランスのよい発色である